学校の定期テストのメリット・デメリット


こんにちわ! 高校入試「合格できる問題集」編集部です!




中間テスト・期末テストなど、定期テストが各学校にあると思いますが、定期テストの回数は全国同じではなく、学校によってバラバラなのでそうです。手元でリサーチした情報に限ったお話となりますが、定期テストを年5回行う学校が最も多く、次いで4回、3回という順位のようです。

回数にバラつきがあるのは中間テストをやるかやらないかが大きく影響をしているようです。定期テストの回数は各学校の校長先生の裁量に任せられる場合が多く、学校運営や学校行事との兼ね合いで定められているようです。

例えば九州の、ある中学校の事例ですと...

1学期・・・期末テストのみ(運動会があるため、中間テストは実施せず)

2学期・・・中間テスト+期末テスト

3学期・・・期末テストのみ(行事が多いのと、そもそも授業日数が少ないため)

というような状況でした。中間テストを削減する分、小テストを増やすなどして、よりきめ細かい刻みで学習の定着をはかれないかということで、教師の働きすぎの軽減も後押しする形となり、実施学校は年々減少しているようです。

いっそのこと定期テストを無くせばいいという定期テスト廃止論も以前からあるほど、実は物議のあるテーマなのだとか。この機会に定期テストの廃止に関してのメリットとデメリットをまとめてみました。

定期テスト廃止のメリット

学生側

・中学校3年生の2学期などは受験勉強がしやすい。

・定期テストが無くなることで自立心が芽生えることが期待される。

・授業時間が増える分、じっくり学習できる。

学校側

・テストはわからない部分をチェックするためのものと位置付けるなら、わからない箇所は個別で違うわけだから、それに即した働きかけをする仕組みを作ることができる。

・教師の負担軽減。

定期テスト廃止のデメリット

学生側

・(全員ではないですが)短期目標が減る。見失う。

・モチベーションの低下。

・自分の学習の定着度がわかりにくくなる。

・自分の成績の「位置」がわかりにくくなる。

・小テストで出題されにくい、応用問題に触れる機会が減るため、本当に自力が付いたかわかりづらい。

・全生徒が主体性を持って勉強に取り組んでいるとは限らないので、勉強しない子がより増える可能性がある。

・定期テストの代替えで市販のテストが導入される可能性が高いため、学費が積み増される可能性がある。

・試験の経験が減るため、入試当日に影響を及ぼす恐れがある。

学校側

・入試に関わる評定平均に変わる新たな仕組みができる可能性があるため、対応に追われる。

・どのように学生が習ったことを定着させているかどうかを新たな手法で確認する必要がある。

(それ自体はデメリットではないが、仕組み作りに手間取るようであれば大きな時間のロスとなる)

私選ですが、ちょっと考えるだけで色々とでてきますね。

メリット、デメリットを考えることで定期テストそのものの在り方や本質を考えるきっかにはなりますよね。

皆さんはどうお考えでしょうか。自分が中学生の時はもちろんテストの廃止は大歓迎でしたが(笑)

このテーマは高校のディベート訓練のお題としてもよく登場するそうです。一度整理した上で、改めて、学習の定着に向けて効果的な方法は何かを考えていきたいものです。

合格できる問題集はがんばる受験生を応援しています。

《中1、中2の数学・英語・国語を復習できるおすすめ問題集。絶賛発売集です!》



お問合せ

※問題集の内容に関してのご質問等はメール・FAX・封書にて承ります。

合格できる問題集
〒860-0834
熊本市南区江越2丁目7番5号
FAX:096-370-0348