突然ですが今日は、世界文化遺産についてのお話です。
ユネスコの諮問機関は、日本最大の前方後円墳である「仁徳天皇陵古墳」を含む 「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するよう勧告しました。
6月30日から7月10日にアゼルバイジャンで開かれる
ユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通しです。
登録されれば、令和に入り最初の世界遺産となり、日本の世界遺産は23件になります。 教科書では、「仁徳天皇陵古墳」のことを「大山古墳」「大山陵古墳」と表記されていることが多いようです。
学界では、仁徳天皇が実在したかどうか論議が続いているらしいのです。
百舌鳥古墳群からは、さまざまな形をした埴輪、金銅製の装身具、馬具、鉄製武器などの副葬品が出土しています。
これらから、朝鮮半島、中国、ペルシャなどと当時交流があったことがうかがえます。
これを機会に、他日本の古墳のことや世界遺産について調べてみるといいですね。
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