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試験当日の気持ちの持ち方


 皆さん、こんにちは。編集担当Yです。3月に入り、暖かくなりましたが、まだインフルエンザは流行っているみたいですね。受験生の皆さんは、特にインフルエンザがうつらないようにマスクをしたり、手洗いうがいをするなどして、しっかり予防してくださいね。あと、緑茶を飲むのも、インフルエンザの予防になるそうです。

 さて、今回は試験当日の気持ちの持ち方についてお伝えします。今回のテーマに関しては、私が特に印象に残っているスポーツ選手の言葉を引用したいと思います。

 まず、最初に田中将大選手。彼は、あるテレビ番組で次のように答えていました。「気持ちを強く持つ。ピンチになったり勝負どころの場面になったら、自分にそう言い聞かせている。自分たちも勝ちたい。相手のチームも勝ちたい。それでピッチャーがボールを投げなければゲームは動かない。そのピッチャーが気持ちで相手に負けていれば、勝負は決まっているのかな、と。」田中将大選手は、気持ちで負けていないからこそ、ここまですごい投手になったのかもしれませんね。強気でいることの大切さを教えてくれています。

 次に引用したいのが、イチロー選手の言葉。彼は以前このように言っていました。「自分のしたことに人が評価を下す、それは自由ですけれども、それによって自分が惑わされたくないのです。」イチロー選手が出る試合を見ていると、彼は周りに影響を受けずにしっかり自分のプレーを出来ているという印象を持ちます。これは、受験生にも必要なことで、試験当日、周りの生徒さんたちの様子に左右される必要はありません。大切なのは、しっかりと自分の力を出し切ることなのです。自分がコントロールできないことに気を遣うと、集中力が途切れますよ。

 「病は気から」ということわざがありますよね。病気は気持ちの持ちようによって、良くも悪くもなるのです。同じことが、受験についても言うことが出来ます。気持ちの持ちようによって、受験の結果が大きく変わります。あなたに合う気持ちの持ち方を模索したらどうでしょう。

 合格できる問題集の編集スタッフは、皆さんの合格を心からお祈り申し上げます。

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