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食後に眠くなったときの対処法


 皆さんこんにちは。編集担当のYです。春ですね。「春眠暁を覚えず」というように、春は気候がよく、眠く感じる方もたくさんいらっしゃると思います。私は昼間も、特に食後によく眠くなります。また、塾講師をしていた時は、食後で、あるいは疲れて眠そうにしている生徒さんの眠気を覚ますことが課題の一つでもありました。

 そこで今日は、食後に勉強するとき、眠気を覚ます方法についてお伝えします。

 そもそも、食後に眠くなるということは、体が食べ物の消化にエネルギーを使っているため、エネルギーが不足しているということです。ですから、出来るだけ消化の負担を軽くすれば、眠くならないのです。

 まず、日頃から出来るだけ手作りで添加物が含まれていないものを食べることをお勧めします。添加物がたくさん含まれている食べ物を食べると、体が添加物を外に出すことにエネルギーを使うため、疲れやすくなります。そうすると、必然的に眠くなりますよね。

 次に、食事中は、消化の負担を減らすために、出来るだけ飲み物は飲まずにたくさん噛んで食べましょう。たくさん噛むことで、消化しやすくなり、体の負担は軽くなります。また、たくさん噛むと、消化の負担が減るだけではなく虫歯にもなりにくいですよ。

 それでも、どうしても眠いときには、15分まで仮眠することをお勧めします。このとき、どんなに眠くても15分で起きることが重要です。それ以上眠ると熟睡になって、起きるタイミングを逃してしまいます。

 あとは、冷たい水で顔を洗ったり、家で勉強するときには、ガムを噛んだり手を動かしたりしながら勉強すると、頭が働いて眠気がなくなることもあります。

 食後に眠いとき、眠たいと思いながら勉強しても、内容は頭に入ってこないですよね。勉強も、頭をすっきりさせて取り組むと、集中して短時間で多くのことを学習することが出来ますよ。

 合格できる問題集の編集スタッフは、頑張る受験生を心から応援しています。

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