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ワールドカップで活躍した日本の事をもっと知ろう。


日本の事を外国の方に説明できますか?

せっかくサッカーW杯で知ったいろんな国に触れたなら、一緒に地理の学習もしちゃおう企画、第5弾ということで、今回のテーマは日本です。改めてみると意外と知らないことが多いので、受験生だけでなく、今後、外国人と接する機会が増える大人の方も知っておきたいことですよね。

日本の国旗の色の意味

紅色が太陽を意味しているという説や、紅色は活力と博愛、白は神聖や純潔さをあらわすという説がある。

首都:東京

天皇:今上天皇(きんじょうてんのう)

※在位中は平成天皇という呼び名ではない。

総理大臣:安倍晋三

人口:約1億2,700万人

母語:日本語

気候:太平洋岸気候、日本海岸気候、瀬戸内海岸気候

通貨:円

経済:GDP約5兆USドル(世界第3位)。他国と比べて国内に資源が少ないため、加工貿易を得意とし、資源を輸入して高品質のモノを作り出して消費地に物流させることを得意とする。現在はバイオ分野、新エネルギー、ハイテク製品なども貿易の主力になりつつある。

宗教:人口の約50%が無宗教、約35%が仏教と言われている。

国民性:和を大切にする。勤勉、まじめ、わび・さびの精神。侍の精神など...。

 

ロシアで躍動した日本代表。夢をありがとう。

強豪ベルギーに2-3と惜しくも敗れ、特に最後の幕切れは予想のつかない終わり方となりましたが、サッカー日本代表の活躍は本当に見事だったとする評価が国内外で言われています。体格に差がありながら、チームワーク(和を重んじる)、技術でカバーするなど、日本人の西野監督の下で、難しい状況の中、期待を超えるパフォーマンスをした日本代表に本当に夢を見させてもらいました。改めてサッカーが好きになった方も多いのではないでしょうか。

世界的な名将であったハリルホジッチは確かな指導法で選手と接していたように思いますが、コミュニケーション不足が指摘されるなど、和を重んじる日本人の気質と必ずしもマッチしていなかったのかもしれません。西野監督の手腕を見るにつけ、選手の力を最大限に引き出すには技術/戦術だけでなく、コミュニケーションが重要な要素なのかなと個人的には感じさせられました。

未来に向けて見えてきた課題。戦績で見ると...。

今大会は非常に日本代表から感動をもらった大会でした。それ踏まえた上で、敢えて未来に向けて言わせてもらいたいです。

ロシアW杯の戦績は1勝1分2敗で、しかもコロンビアからあげた1勝は開始10分で1-0で10人の相手から得た勝利でした。対戦相手に恵まれていない中、大会の勝ち抜き方としては老獪でしたが、戦績だけを見るとまだまだやるべきことが多そうです。

「いい守備から攻撃に」という部分で言えば、全試合で失点してしまうなどGKも含めて守備組織を今後考えていく必要がありそうです。

いずれにしても、今後もサッカー日本代表、Jリーグなど目が離せなくなりますね。

合格できる問題集はがんばる受験生とサッカー日本代表を応援しております。

#ワールドカップ #サッカー #日本 #地理 #時事問題

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