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高校入試までのスケジュール


 皆さんこんにちは。編集担当のYです。新中三生の皆さんは、いよいよ受験生ですね。これから約11カ月弱の間どのように過ごすかで、皆さんの高校受験の結果は大きく変わることになると思います。

 そこで今日は、これから来年の3月までどのように過ごしたらよいかについてお伝えします。

 4月~7月までは、まだ中三生も部活動をしていますよね。受験生になったからと言って、部活を辞める必要はないと思います。部活を通して身につける根気や体力は、受験勉強で大きな武器になりますよ。ですから、この時期は、部活を頑張り、帰ってからの勉強は定期考査対策を中心に進めることをお勧めします。もし時間があれば、1・2年生で学習した内容も復習してほしいですが、部活で疲れて帰ってくるので、そこまで手がまわらない時には、無理する必要はないと思います。

 そして、夏休みになり、部活動の大会も終わったら、本格的に受験勉強を始めましょう。本番の試験では、夏休みまでに学習した内容から7割程度出題されます。ですから、夏休みにどれくらい今までの学習内容を復習できたかが、重要になります。

 また、夏休みの間は、生活が乱れて夜更かしをする生徒さんもたくさんいらっしゃいますが、出来れば早寝早起きをすることをお勧めします。早い段階から朝型の生活に慣れてほしいです。受験前は、朝型の生活に切り替えて、受験で実力を発揮することが重要になります。

 夏休みが終わった9月~12月の間は、1・2年生の内容を中心に受験勉強することをお勧めします。とにかく問題をたくさん解いて、苦手な分野を克服できるように頑張りましょう。

 2学期も終わり冬休みに入ったら、受験まで間近です。過去問や入試予想問題を解いて、受験当日の予行練習をしましょう。

 1月~3月の間は、体調管理をして、受験に最高の状態で臨めることが大切です。また、冬休みから引き続き、過去問、予想問題などを解いて、解けていない箇所を解けるようになりましょう。また、社会、理科、漢字、英単語などの暗記できる箇所、点数を上げやすい箇所を中心的に学習しましょう。

 まだ4月なので、受験生といわれてもピンとこない生徒さんもいらっしゃるかもしれませんが、1日1日を大切にして、悔いのない受験生活を送ってくださいね。

 合格できる問題集の編集スタッフは、頑張る受験生を心から応援しています。

#受験勉強 #入試対策

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