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手作りのフェイスシールドを付けた小学生に気付かされたこと。

全国の高校入試受験生、中学生の皆さん、こんにちわ! 合格できる問題集の編集部です!

今日は、最近印象に残った手作りのフェイスシールドのニュースについてです。



私達の会社のある熊本県には、菊池市という自然の豊かなまちがあります。

菊池市には菊池渓谷というとても美しい渓谷があり、観光スポットして人気です。


先日、地元の新聞にこの菊池市のある小学校のニュースが出ていました。


新型コロナの感染防止策として、先生方が児童265人全員に手作りのフェイスシールドを配ったそうです。


記事にはフェイスシールドを付けてにっこり笑う女子児童の写真が載っていました。


そのインパクトにちょっと驚きました。


気になったので調べてみると、大阪市なども小中学校の児童生徒全員にフェイスシールドを配布するそうですし、全国各地の自治体でが広まりつつあるようです。


一方で、SNSなどでは、過剰防衛、夏場がきつい、見た目が仰々しい、など、様々な意見や面白半分な突っ込みなども飛び交っているようです。


地元記事によると、当の先生方は、マスクで口元を隠すと困る音楽や英語の授業や、子ども同士向き合ってのおしゃべり対策として考えたとあります。


現場の先生方の試行錯誤に頭が下がる思いがしました。


また、記事を読んでひときわ印象に残ったのは、小学6年生の女子児童の言葉でした。


「私たちを思って作ってくれてうれしい。感染予防に努めたい」


私はこの子の直球な感想にハッとさせられました。


とにかく世知辛い世の中ですが、まず第一に彼女のような素直な気持ちで物事を見る心を忘れずにいたいものだなと思いました。


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