明日は立春ですね。立春と聞くと、暖かい日なのかなと思いがちですが、実は立春は一番寒い日なのです。今日は、立春の意味と習わし等をお伝えします。
立春は、今年は明日にあたりますが、毎年同じ日ではなく、2月3日になる年もあります。
旧暦では、立春とは、冬から春に変わる「春の訪れ」とされていて、「一年の始まり」となっていたのです。今でいう正月のようなものでした。一年の始まりだから、とても重要な日ですよね。
立春の早朝には、「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣があります。これは、一年間災いがふりかからないおまじないなのです。この言葉は、左右対称になっていますよね。左右逆にしても立春大吉と読むことが出来るため、外から入ってきた鬼が、この貼り紙を見て、まだ外にいると勘違いして出ていくという逸話があります。なんだか、縁起がよさそうですね。
立春を過ぎると、次第に暖かくなるので、受験生の皆さんも勉強しやすくなりますよ。
公立高校受験まであと少しですね。「合格できる問題集」のスタッフは、最後まで頑張る受験生を応援します。