皆さん、元気に頑張っていますか。大寒を過ぎましたが、底冷えのする日が続きますね。
生徒さんの中には最初に受けた試験の合否も出たという方も多いと思います。公立入試までに今から点数を上げることは十分可能なので、これからも気をひきしめて頑張っていきましょうね。
今日は、私が今まで担当してきた生徒さんを見て感じた、合格できる生徒に共通する特徴をお伝えしようと思います。
合格できる生徒に共通する特徴のまず一つ目は、きちんと勉強する習慣を持っていることです。受験するのに一番大切なのは、努力することなのです。成績は、勉強時間に比例して伸びます。ただ、その比例定数がその生徒の集中力やモチベーション、勉強している環境、周りの生徒さんに応じて変わるだけなのです。
合格できる生徒に共通する特徴の二つ目は、両親や先生に対して素直だということです。「聞き分けがいい」と言う言葉がありますよね。「聞き分け」とは、聞いて納得することですよね。生徒さんたちの中には、反抗期に入って、親の言うことは聞きたくない、先生の言うことは聞きたくないと言われる方もたくさんいます。そういう気持ちは、成長する一つの段階を示しているので、主張することも大切なことですが、年長者の言うことには、大切なことがたくさん含まれているのです。その内容を聞いて、納得できる生徒さんは、成績が伸びて、受験にも合格する人が多かったと思います。
最後に、合格できる生徒に共通していた特徴は、前向きだったということです。人間だれしも、失敗すれば落ち込みますよね。ただ、失敗して落ち込んでも、それを長引かせずに強気でいることが大切です。「今回は失敗したけれど、私は必ず合格するんです。」と強気な気持ちでいましょう。生徒が弱気になっている時には、保護者の皆様、是非お子様を励ましてあげてください。一番身近な保護者の皆様からのサポートは、生徒さんにとってはとても心強いものなのです。
このブログを読まれている皆様が合格できるように心から祈っています。