top of page

ハロウィンのお話

  • 執筆者の写真: 熊本ネット 出版部
    熊本ネット 出版部
  • 2017年10月26日
  • 読了時間: 1分

 もうすぐハロウィン。店ではハロウィンのお化けやかぼちゃ、魔女などのかわいいお菓子がたくさん売られていますよね。

 今日は、ハロウィンの始まりについて少しだけお伝えします。

 ハロウィンは、毎年10月31日にお祝いしますよね。昔の話。ある国ではこの日が1年の終わりの日でした。この日は、日本でいうお盆のようなもの。たくさんの幽霊やお化けがあの世からこの世へ来るのです。お化けに連れていかれないために、人々は仮装してお化けのふりをしました。これがハロウィンの始まりです。

 因みに、子供たちが家をまわって“ Trick or Treat ”と言いますよね。「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ。」と訳しますね。これは、もともと“ Treat me or I’ll trick you.”だったのです。“treat”とは、「もてなす」という意味。命令文or…. の構造です。「~しなさい。さもなければ、…。」「私をもてなしなさい。さもなければ、あなたにいたずらします。」という文章だったのが、縮まって“ Trick or Treat ”となったのですね。

 今回は、ハロウィンのお話でした。

 
 
 

Comments


bottom of page