あなたは、一日何時間眠っていますか?
人には、一日七時間半の睡眠時間が必要だと言われています。
また、質の良い睡眠は記憶力や集中力を高めるのに役立つとも
言われています。
今日は、質の良い睡眠をとる方法を四つお伝えします。
まず第一に、睡眠の二~三時間前には食事を終わらせましょう。
食べ物を口に入れた後、二~三時間は消化器官が働いています。
消化器官を休ませるために、寝る前は食べないようにしましょう。
第二に、寝る一時間前にはお風呂に入りましょう。体温が高い
ままでは、眠ることが出来ません。人は、寝るときに体温が下がっ
ていくことによりうまく眠りにつくことが出来るのです。布団の中に
入るときには、お風呂上がりの温かい状態ではなく、お風呂で温
めた体温が下がっている状態がベストです。
第三に、寝る前にストレッチをしましょう。良質な睡眠のためには、
脳や神経を休ませてあげるための「予告」をすることが大切です。
ストレッチをすることによって、脳が体に「休みなさい。」と命令を出し
ます。
最後に、寝る前にPCやスマートフォンを見ない癖をつけましょう。
PCやスマートフォンの画面の光が脳を刺激して眠たくなくなります。
気になっても、明日の朝まで待ちましょう。
良い睡眠をとって、「密度の濃い」勉強をしましょうね。応援しています。